武蔵野うどんと竹國について

武蔵野うどんとは

「武蔵野うどん」の始まりは、関東の東京多摩・埼玉西部の地域、いわゆる武蔵野台地で盛んに生産された良質な小麦粉を使用してうどんを打ち、食べる習慣からと伝えられています。

麺はこしのある太麺、汁は濃厚なかつお風味のしょうゆ味、地場で取れた野菜を糧に、肉を入れ煮込んだ あたたかい汁に冷たいうどんをからませ食べるのが一番の特徴です。

いわゆる「肉汁うどん」で、郷土料理でもあります。

竹國の名前の由来

昭和29年に山﨑製麺所を創業した創業者であり、麺の開発者 でもある山﨑武邦(やまざきたけくに)の名前から「竹國」と命名。

竹は、数か月で立派になることから、その生命力の強さに あやかり、末永く繁栄するようにと願いを込めて名付けました。